PCを買うとき、16GBで十分? 32GBにした方が後悔しない?
かなり迷いやすいところです。
結論からいうと、16GBか32GBかは「何のソフトを使うか」だけでなく、「同時に何を開くか」で決める。
Adobe Premiereは、WindowsでHD編集なら16GB、4K以上なら32GB以上を推奨しています。
一方、Office・Web・会議が中心なら、32GBを使い切らない人もいます。
この記事でわかること
- 16GBで足りやすい使い方
- 32GBの価値が出やすい使い方
- 増設できるPCとできないPCで判断が変わる理由
この記事の調べ方
MicrosoftのWindows 11最小要件、Adobe Premiere 26.xの推奨メモリ、2026年の現行ノートPC構成を確認しています。
一般用途で16GBを基準にする部分はOS公式推奨ではなく、複数アプリの同時利用を想定したみなしるべの編集目安です。
確認日:2026年9月26日
まず8GB・16GB・32GBを「動く/動かない」で分けない
Windows 11の最小要件は4GB。Premiereの最小要件は8GB。
でも最小要件は、アプリが起動する条件に近い数字で、快適に同時作業できる数字とは限りません。
メモリが足りなくなると、ストレージへ一時的に逃がす処理が増え、アプリ切り替えや重い処理が遅くなることがあります。
16GBが候補になりやすい使い方
- Word・Excel・PowerPoint
- ブラウザ多タブ
- Teams・Zoom
- 動画視聴
- 軽い写真編集
が中心なら16GBから考えやすいです。
16GB/32GBのしるべ
Office・Web中心 → 16GBから考える
4K動画 → 32GB以上を確認
仮想環境・開発 → 同時起動量で32GBを検討
メモリ増設不可 → 長く使うなら余裕を買う価値あり
増設可能 → 最初16GB、必要時32GBも選択肢
32GBの価値は「重いアプリを同時に使う」ときに出やすい
4K動画編集、仮想マシン、大量データ処理、複数の開発環境、Photoshop+Lightroom+ブラウザ、ローカルAIなどです。
ポイントは、1つのアプリが重いだけでなく、複数を閉じずに作業すること。
4K動画ならAdobeが32GB以上を推奨
Premiere 26.xのWindows推奨仕様はHD16GB、4K以上32GB以上です。
動画編集をするなら「将来不安」ではなく公式推奨として32GBの根拠があります。
一番大きいのは「あとから増やせるか」
現在は薄型PCを中心に、メモリが基板へ固定され購入後に増設できないモデルも多いです。
増設できる → 16GBで始め、必要なら増やす 増設できない → 3~5年後の用途も少し見て買う
将来の不安にお金を払うなら、32GBそのものより増設不可という条件を先に確認した方がよさそうです。
価格差を「4年間の月額」に直してみる
16GB→32GBの差が3万円なら、4年使うと約625円/月です。
毎日メモリ不足でアプリを閉じるなら価値があるかもしれません。ほとんど使わないなら、SSD、画面、軽さ、保証へ回せます。
32GBを買う理由を1文で言えるなら、選びやすい
「4K動画を編集する」「仮想環境を2つ動かす」「メモリ増設不可で5年使う」なら32GBを選ぶ理由があります。
OfficeとWebが中心、数年で買い替える、増設できるなら16GBから考えやすい。
メモリは、大きい方が正解ではなく、閉じずに使いたいアプリの量で選ぶのがよさそうです。
