Excelのショートカットは数が多いので、一覧を見ても全部は覚えられません。
会社PCで使うなら、まずは毎日使う操作だけ覚えるのがよさそうです。
この記事では、最初に見返せる一覧を置き、そのあと特に使いやすい5つだけ説明します。
対象はWindows版Excelです。
この記事でわかること
- 仕事で使いやすいExcelショートカット一覧
- 最初に覚えたい5つ
- 自分に必要なショートカットの選び方
この記事の調べ方
Microsoft公式のExcelキーボードショートカットを確認しています。
「まず5つ」は公式な順位ではなく、使用頻度とマウス操作を減らしやすいことを基準にした、みなしるべの編集上の候補です。
確認日:2026年9月25日
まず一覧|仕事で使いやすいExcelショートカット
| やりたいこと | ショートカット | 使う場面 |
|---|---|---|
| コピー | Ctrl + C | セル・範囲をコピー |
| 貼り付け | Ctrl + V | コピーした内容を貼り付け |
| 元に戻す | Ctrl + Z | 操作ミスを戻す |
| セルを編集 | F2 | セル内の文字・数式を修正 |
| フィルターON/OFF | Ctrl + Shift + L | 一覧表を絞り込む |
| データ範囲の端へ移動 | Ctrl + 矢印 | 長い表を移動 |
| データ範囲の端まで選択 | Ctrl + Shift + 矢印 | 長い範囲をまとめて選択 |
| セルの書式設定 | Ctrl + 1 | 表示形式・罫線などを設定 |
| 今日の日付を入力 | Ctrl + ; | 日付を手入力せず入れる |
| 列全体を選択 | Ctrl + Space | 列単位で書式・操作 |
| 行全体を選択 | Shift + Space | 行単位で書式・操作 |
| 次のシートへ移動 | Ctrl + PageDown | シートを切り替える |
| 前のシートへ移動 | Ctrl + PageUp | シートを戻る |
| 上のセルを下へコピー | Ctrl + D | 同じ式・値を下へコピー |
Microsoft公式でも、F2、Ctrl+Shift+L、Ctrl+矢印、Ctrl+Shift+矢印、Ctrl+1、Ctrl+;、Ctrl+Spaceなどが案内されています。
最初の5つなら
セルをよく直す → F2
間違いを戻す → Ctrl + Z
一覧を絞る → Ctrl + Shift + L
長い表を移動 → Ctrl + 矢印
長い範囲を選ぶ → Ctrl + Shift + 矢印
1. セルの中を直すなら F2
セルをダブルクリックして修正しているなら、まず試しやすいのが F2 です。
選択中のセルを編集状態にできます。
数式や文字を少し直す仕事が多い人ほど出番があります。
2. 元に戻すなら Ctrl + Z
入力ミスや書式変更を戻すときの基本です。
Excelだけでなく多くのWindowsアプリで使うので、覚えやすい操作でもあります。
3. 表を絞り込むなら Ctrl + Shift + L
顧客一覧、売上一覧、進捗表。
フィルターをよく使うなら、Ctrl + Shift + L でオートフィルターのオン・オフを切り替えられます。
4. 長い表を移動するなら Ctrl + 矢印
何百行もある表をマウスホイールで移動する代わりに、Ctrl + 矢印 でデータ領域の端へ移動できます。
5. 長い範囲を選ぶなら Ctrl + Shift + 矢印
大量のセルをマウスでドラッグする代わりに、Ctrl + Shift + 矢印 で選択範囲を広げられます。
コピー、書式変更、削除などで大きな表を扱う人には使いやすいショートカットです。
次に足すなら、仕事内容で選ぶ
最初の5つが自然に使えるようになったら、一覧から自分の仕事に合うものを足します。
日付入力が多い
→ Ctrl + ;
表示形式をよく変える
→ Ctrl + 1
シートが多いファイルを使う
→ Ctrl + PageUp / PageDown
列や行ごと操作する
→ Ctrl + Space / Shift + Space
「おすすめ100選」を順番に覚える必要はありません。
自分が何度もマウスでやっている操作を、キーボードへ置き換える。
この考え方の方が、仕事では使いやすそうです。
一覧は「覚える表」ではなく「見返す表」
全部を暗記する必要はありません。
会社PCでこの記事を開いたとき、
「あれ、行全体を選ぶのは何だっけ」
と一覧へ戻れれば十分です。
よく使うものだけ自然に覚えていきます。
みなしるべでも、同じExcel作業をマウス中心とショートカット中心で行い、時間や操作数がどれくらい変わるかを実際に確認する予定です。
まず明日、1つだけ使ってみる
最初から10個変えると、かえって作業が遅くなることがあります。
なので明日は、
F2だけ使う。
それでもいいと思います。
1つが自然に使えるようになったら、次の1つ。
ショートカットは、知っている数より実際に使う回数の方が大事です。
次に読む
Windowsで最初に覚えたい仕事用ショートカット
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